越谷市産業支援課・越谷甲冑組合協力 越谷甲冑展示 |
GWはご家族で、
地域に根差した歴史ある伝統文化に触れよう!!
甲冑は、元来、争いなどにおいて攻撃から身を守る防具として使用されていました。
甲は鎧よろい、冑は兜かぶとのことを指します。
平安時代以降には、武士が勝利祈願のために甲冑を神社へ奉納する風習が見られるようになりました。
そして江戸時代以降になると、子供の健やかな成長を願い、端午の節句に飾られるようになりました。こうした風習は現代でも残っています。
越谷甲冑は、江戸時代から端午の節句の飾り物として盛んに製造されました。
金工、漆工、皮革工芸、組み紐の技法などあらゆる技法を集大成したもので、
鮮やかな色彩、威厳のある風格など工芸品としての美しさをいまに伝えています。
平成8年に県の伝統的手工芸品に指定されました。
近年では、「真田幸村」「徳川家康」「上杉謙信」「伊達政宗」などの
有名な戦国武将たちが用いた甲冑をモデルにした製品が人気となっています。
※大変貴重なものとなっておりますので、展示品にはお手を触れないようお願いいたします。
【問い合わせ先】
株式会社アミカル
TEL:042-492-0378(平日9:30~18:30)
日程 2018/04/27 (金) - 2018/05/06 (日)
時間 9:00~22:00※最終日17:00まで
場所 4/27(金)~5/4(金) kaze 3F INGNI(イング)前
5/5(土)~5/6(日) kaze 1F 翼の広場
0 件のコメント:
コメントを投稿